フリー麻雀とスキャルピング
自分は子供の頃からかなりめり込むタイプでした。
ハマった趣味はすべて仕事にしたい、と思いながら生きてきました。
「ミニ四駆にハマった時はミニ四ファイターになろう」と思ってたし、「マジックザギャザリングというカードゲームにはまった時は大会の賞金で生きていきたいと思っていた」し、「バス釣りにハマった時も賞金で食っていきたい」と本気で思っていました。「スロプロになろう」とも思ったし「馬券師」になろうとも思ったし、もちろん以前やっていた「バンド活動」も本気で職業にしたいと思ってやっていました。
で、その傾向は未だに変わっていなくて今はその対象がFXという訳なんですが・・・。
25歳くらいの時、麻雀にハマっていましてその時も「麻雀で食えないかなー」とマジで思っていました。普通に考えてバカですね。笑
でもそれを本気でやってみようとするタイプなんです。笑
一時期は大阪や歌舞伎町のフリー雀荘に一人で乗り込み月に200半荘くらい麻雀を打っていました。フリー雀荘とは「麻雀を打ちたいけど仲間内にやる人がいない人」などが一人で行って面識がない人同士で麻雀を打つ場所です。1半荘で大体45分くらいかかるので月に150時間くらいは麻雀を打っていたということですね。笑
30日で割ると一日5時間。笑 仕事しながらどうやって生活していたんでしょうか・・・笑
でも色々工夫をしてみると月々数万円は勝てたんです。生活するレベルの稼ぎは無理でしたが・・・笑
その時に意識していたルールがこちら
①集中力が切れるので5時間以上は打たない。
②同卓に強い人がいる時はすぐに引き上げる。
③逆にヌルい打ち手がいる時は長く勝負するようにする。
④運気が悪い時はさっさと帰る。
⑤勝ち逃げを意識する。
これらって・・・スキャルピングをするにあたって意識してることとほとんど同じなんです!
①『集中力が切れるので5時間以上は打たない』はそのままです。スキャルは集中力がとても重要なので、疲れてきたと感じたり、エントリーや決済が雑になってきたと感じたら辞めるようにしています。
②『同卓に強い人がいる時はすぐに引き上げる』トレードにおいての強い人とはやりにくい相場のことです。『相場がやりにくいときはやらない』これをルール化しています。
③『ヌルい打ち手がいる時は長く勝負するようにする』トレードにおいてのヌルい相手とはやりやすい相場のことです。『やりやすい時はとことん攻めまくる』を意識しています。
④『運気が悪い時はさっさと帰る』も結構意識してます。運、不運というとオカルトっぽい、と思う人がいるかもしれませんが、運が良くない時は必ずメンタル面にも影響がでてきていいことはありません。「今日はツイていない」と思ったらさっさとあきらめて酒でも飲むようにしていいます。
⑤『勝ち逃げを意識する』これはめちゃくちゃ意識しています。というか勝てていなかった頃はこれが出来ていなくて負けていた気がします。「日単位、週単位でいい感じに積み上げたのに最後の最後ですべてを失ってマイナスで終わってしまう」この様なことがとても多かったです。これはおそらく「変化することを嫌う」潜在意識中の恒常性機能が「負け組の自分に戻そうとしてた」のではないかと思います。以前は驚くほどこの繰り返しだったので。
ギャンブル、トレードなどの勝負事に関して
『ルールは違えど大事なことは一緒』
なのかもしれない!と思う今日この頃です。
ちなみに今は麻雀もスロットもやっていません。どちらもやりこまないと勝てないのが分かっているので。『期待値がプラスの勝負以外はしない』これは相場でも私生活でも徹底していきたいなーと思っています^^
以上、雑記でした。ご拝読ありがとうございましたー!
それではっ!