金ツッパ侍の全ツッパFXトレーディング

平成の侍がFXで荒稼ぎしてハワイへ移住するまでの物語。

生き残るための侍ソード講座①

生き残るための侍ソード講座、と題してみましたが半裁量トレードのコツ、みたいなものを書いてみたいと思います。侍道を志す方は一読いただければ嬉しいです。

 なお、半裁量のイメージはEAに見えていないけど人間には見えるところを補完してあげるイメージです。今回はEAが一気に大量虐殺される可能性があるポイントで紹介です!同方向に大量にエントリーしたまま眠りについて朝見たら「おはぎゃーーーー!!!」となったりするポイントですね。ここをうまく防ぐだけでも最大DDの縮小やPF数値のアップを狙えるのでは!?と思います。それではいってみましょう! 

 

EAはサポレジの存在がわかりません。

中にはサポレジを分析してエントリーしたり損切を入れるドジョウのような優秀なEAもありますが大抵のスキャルピングEAはあまり意識していないように思われます。なので日足ベースなどの強力なレジスタンスを前に押し目が発生したから「それいけ!」とばかりに勢ぞろいでロングに向かい、結局そのレジスタンスを抜けれずに全員串刺しになる。ということが時々ありますのでこういったときはポジション量を少なくしたり、場合によっては全決済を行ってリスクを下げます。

 チャートで言うと

カップアンドハンドル】

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【レンジ上限】

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上記のチャートの赤丸のところ付近などは僕は危ないと見てすべて斬ります。

カップアンドハンドルは本当によく利きます。知らない人は有名なチャートパターンなのでググってみてください!レンジで何度も反転しているところなども基本斬ります。なお、こういったチャートは1時間足などでも利きますが僕は

・エントリーに関しては4時間足や日足ベースで見て斬っています。

・エグジットに関しては1時間足ベースでのこういったチャートの箇所では分割決済を入れ、4時間足や日足の箇所ではほぼ全決済を入れます。理由としては4時間や日足などの場合は高確率である程度の反転があるからです。一時間足レベルのサポレジは突き破ることも多いので分割決済で様子を見ます。

 

EAはボラティリティに惑わされることがある。

ボラティリティーがあるトレンドが発生した場合その調整の押し目も大きな値幅になることがあります。そういった時にスキャルピングEAはその調整波をトレンドととらえてしまい、その押し目を探してエントリーしにいくことがあります。で多数のEAが調整波の方向にエントリーした後に再度トレンド方向に大きく動き出し串刺し。といったケースが散見されます。

【トレンドの調整波】

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上記のチャートの赤丸の箇所などがトレンド相場の調整波と言われるところです。

日足や四時間足でこういったチャートを形成しているときの赤丸の部分当たりでスキャルEAは戻りでショートを狙ってくることがあります。こういった場合はトレンドの方向に戻ったときに大きくどこまでも踏みあげられる場合が多々あります。とても危険なエントリーです。こういった場合も大抵僕は全決済します。

 

上記の状況等でももちろん普通に利確になることも多々あります。さらにレンジ上限などは抜ければ伸びるので大きく取れるところを取りこぼすこともあります。しかし相場はレンジが7~8割、トレンド相場は3割程度、と言われているからには抜けないことの方が多い、と僕は考えています。「抜けた時の爆益は取りこぼすけど別に相場から利益を得れるチャンスなんて毎日毎日あるんだからいいじゃない?」と思っています。

上記の様な慎重運用の結果、9月は以下のEAを動かしましたがすべてのEAをプラス着地で終えることができました!!

Flashes for USDJPY
Flashes for EURUSD
Scal USDJPY Christmas Edition
Bear time fx
スキャルピングドラゴン
multi logic shot(3通貨)
multi logic shot_t2
Insta fx
一本勝ち
百花繚乱EURUSD
オンリーワン
salamander
wallstreet robot evolution2
forex range fleak eurusd

 

爆益取りこぼしを心配するよりも爆損を心配した方が生き残る可能性はあがる。

by金ツッパ

 

参考になりましたら幸いです!

それではっ!!