【備忘録】2018年9月5日のトレード
どうもこんばんわ!金ツッパ侍です!
8月に開始した真侍スピリットですが今月も継続中です。で、今日やったユーロドルのトレードが自分の中で納得感のあるトレードだったので備忘録としてブログにまとめたいと思います。興味ある方は良かったら読んでください。
ちなみに同じようなタイミングで逆方向にエントリーしてきたFlashesユロル、InstaFXを斬る根拠にもなっています。
それでは順を追って解説してみたいと思います。
その前に!僕のトレードスタイルを少々お話します。
僕のスタイルは1時間足と4時間足(時々日足)を見ながらのスキャルです。チャート上には特になにも表示しません。水平線は引きはしません(今回は分かりやすくするために引いてます。)が意識してこの辺かな?という予想は立てています。その中での押し目買い、戻り売りと水平線やラウンドナンバーににひきつけての逆張り、を主な戦略としています。
で、僕がトレードをする時に一番頭に置いていることがあります。それは、
「相場は騙しこそが本質」ということです。
これは超重要事項ですのでこれだけでも覚えて帰ってください!笑
一般大衆が騙されるポイントこそ優位性のあるエントリーポイント、ということです。
これを意識してから裁量の精度が格段に上がりました。
上記をいつも念頭に置いてトレードしています。
それでは解説!
今日のユーロドルのチャートはこちら
1時間足
長期足はあまり方向感がありませんでしたが(分かりにくくなる気がしたんであえて長期足のチャートは載せてません。)1時間足ベースで高値安値切り下げのダウントレンドになっていました。
で朝チャートを見た時が赤丸のところでした。ダウントレンド中に三角持合いを形成していたところです。大方の予想でトレンドからいって下にブレイクしそうだな、と思うチャートだと思います。その中で黄色のトレンドラインに接するところにきており、ここらへんが調度いい戻り売りポイントかな?と思った人が多い所かなと思います。プライスでいうと1.15860とかそのくらいだったと思います。昔の自分だったら間違いなく速攻でショートを打っていたと思います。実際そこで打ってもいいかな、と少しだけ思いました。
しかし「騙しこそ本質」ということを念頭にチャートを見るのとそんな簡単な動きはしないだろうな、と思いました。ここで大口の気持ちを想像します。大口とはより多くの一般大衆を丸焼きにして食べたいと思っている進撃の巨人みたいな奴らです。
じゃあどういう動きが大口からして一番おいしいか、と考えたとき、「一回上に吹き上げて、トレンドライン付近(1.15860らへん)でショートしてきたベア派を焼いて食べたあと、吹上げに乗じてロングしてきたブル派をショートで焼いてまた食べる。」というシナリオが頭に浮かびました。この仕掛けなら2回一般大衆を騙して丸焼きにして食べることが可能です。
で、次に考えたのはじゃあその騙しの吹上げはどこで止まるのか?ということでした。
これを考えてチャートを見ると調度いいのがすぐに見つかりました。そう1.16のキリ番です。キリ番を意識している人、いない人がいると思いますがキリ番は確実に意識した方がいいと思います。急騰してきた時などは一回動きが止まったり、反転したりと高確率で反応します。
これを見て僕の作戦は決まりました。
1.15960から1.16050の間で指値を複数置いてショートをする。もちろん吹き上がってこずに素直に落ちていくことも多々あります。でもそれはそれでいいのです。少なくても損はしていないのだから。
結果としてこの作戦は成功しました。持ち前のチキンハートにより早々な利食いにより大きくはとれませんでしたが・・・。まあそれはそれで自分のスタイルということで!
ついでにInstaFXとFlashesユロルを即斬りした理由をもう少し詳しく話します。
彼らは1.15960あたりで入ってきました。このエントリーはおそらく騙しの吹上げの値幅が割りとあったためそれをトレンドととらえてしまい、そこから下がってきたところを押し目と見てしまったのかな?と思っていました。
しかし一見して分かるようにトレンドは下です。なおかつ一度大衆が騙されて吹き上がっているところです。ここで追従のロングがたくさん入ってきて一気にトレンド転換、というのはあまりないように思いました。また、大きなトレンドに逆行する形のエントリーなので勝つとしても少なく、負けるとしたら大きく、の損大利小なエントリーなるのでは?と思いました。なのでInstaFX、Flashesユロルは即斬りでいきました。
今日の振り返りは以上です!伝わるかは分かりませんが僕のトレードにおけるかなり重要なことを書いたつもりです!
質問や意見などある方は良かったらツイッターでリプライください!
備忘録にお付き合いいただきありがとうございました!それではっ!