安定感抜群の一本勝ちをさらに安定させる方法
名実、ともに最強の呼び声が高いEA『一本勝ち』ですが、金ツッパも使用3か月を経過しまして「やはり最強だ」と実感しましたので今回はEA『一本勝ち』について書いてみたいと思います。
ちなみに僕のスタイルはEAを活用した半裁量トレードとなりますので半裁量を交えた自身のフォワード成績とゴゴジャンのフォワード成績を比較検討しつつ書いてみようと思います。
僕が一本勝ちを導入したのは5月21日からです。
そのタイミングからのゴゴジャンフォワード収益グラフがこちら
明確な右肩あがりですね。グラフが始まったところのグラフの急騰はフォワードで5月23日に73PIPSを獲得したタイミングです。またグラフ中央でのDDは6月14日の55PIPSの損切が発生したタイミングです。
そして稼働以来の金ツッパフォワード収益グラフがこちらです。
総獲得PIPSはゴゴジャンのフォワードよりも劣る形にはなっておりますが右肩上がりの曲線はかなり滑らかになっています。驚くべきは使用11か月がたっておりますが週単位でマイナスだったことが一度もありません。
次に指標となる主なデータで比較してみましょう。私はCancer15分、Aquerius5分、Aquerius15分と三本の設定で動かしているのでそれに合わせるべくゴゴジャンのフォワードもエントリーを単純に3倍にして比較しております。
まずは勝率に着目。金ツッパフォワードは70%、ゴゴジャンフォワードはなんと脅威の83%。微益決済も頻発しての結果だとは思いますがこの成績はさすがの一言です。
そして次に総獲得PIPS。こちらもゴゴジャンフォワードに軍配ですね。
ただしこれは少し言い訳をさせてください。一本勝ちが73PIPSとった5月23日の取引なんですが金ツッパフォワードでは裁量を交えることなく、エントリー後、程なくして建値決済となっています。なのでこの73PIPS(上記の表では3倍しているので219PIPS)はリアルトレードとデモトレードの差ととらえることができるかもしれません。それを差し引くと金ツッパ523PIPS、ゴゴジャンが459PIPSとなり、逆に金ツッパフォワードの方が優れた結果となる、と考えられなくもありませんのでここは少し微妙なところです。
次に最大DDを見てみましょう。
ゴゴジャンは167.4PIPS、1つ当たりでいうと55.8PIPSの最大DDということになります。そして金ツッパ フォワードは・・・39.3PIPSとかなり少なくなっています。3つ稼働なので1つ当たりでみると13PIPSほどのDDしか経験していないことになります。3か月稼働させてこの数値はかなり脅威的な安定感ではないでしょうか?
いずれにしろ通常のEAと比較しても優秀といえると思います。
最後にPFを見てみましょう。
ゴゴジャンフォワードを見てみますと4.92。3か月の結果とは言え相当な成績です。さすがの安定感ですね。
そして金ツッパフォワードはなんと・・・さらに上をいくPF7.46とさらに優れた結果となっています!!勝率が高く最大DDが少ない⇒高PFとなり、その結果として上記のようななだらかな右肩の曲線が出来上がっているのではないかと思います。
それでは私がどのように一本勝ちを半裁量活用しているか!?
という点ですがこれは状況に応じて対応しているので必ず、ではないですが結構やってるのが
①最初のモディファイがあった時点で1/3は利食いする。
②他のEAが同方向のエントリーで捕まっているときは最初のモディファイの時点で総利食いする。(一本勝ちはほかのEAよりも深い押し目でエントリーすることが多いので他が真っ赤でも一人だけ青いことが多い。リスク管理の観点から利益が出た時点で利食う。目安はモディファイ。)
③長期足の方向に沿っているエントリー時や大きく動きそうな時(昨日の日銀の後のエントリーなど)は上記のルールを使わずに、EAに任せつつ、伸びてきたら分割で決済していく。
などが挙げられます。
いずれにしろ実践期間が3か月ちょいのフォワード同士の比較となっていますので、今後どのように結果が推移していくかは分かりません。
そして半裁量稼働は多少の裁量スキルがいることも間違いないですが、うまく活用するとリスクを抑えた、資金的にも精神的にも安定した稼働ができるのかなと思います。
1発をがっつりか、コンスタントに安定運用かは個人の好みによるところが大きいですが、こういった活用方法もありではないか、というご提案でした。もちろん通常稼働でも大変優秀なEAです。
金ツッパおすすめNO.1です。
迷っている方はぜひ!!